# 価格安定化メカニズム

### 6. 価格安定化メカニズム

#### 6.1 循環経済システム

本章では、USC経済の持続可能性を支える循環システムについて説明します。プレイヤーからの変換需要と運営による市場操作のバランスにより、長期的な価格安定を図ります。

USCの価格安定化は、**80/10/10循環ルール**を中核とした多層的なメカニズムにより実現されます。このシステムは、売り圧の分散、流動性の維持、供給量の調整を同時に行い、トークン価格の安定化に寄与します。

#### 6.2 80/10/10循環ルール

プレイヤーがUSC→USP変換を行った際、運営が受け取るUSC（プレミアム分を除く基準額）の処理方針：

| 用途                   | 割合  | 目的     | 効果          |
| -------------------- | --- | ------ | ----------- |
| **市場売却**             | 80% | 運営資金確保 | 売り圧の計画的分散   |
| **Buy-back & LP再注入** | 10% | 流動性強化  | 価格下支え・流動性改善 |
| **バーン**              | 10% | 供給量削減  | 長期的価値向上     |

#### 6.3 詳細メカニズム

**6.3.1 市場売却（80%）**

**目的**: ゲーム運営に必要な資金（サーバー費、開発費、運営費等）の確保

**実行方法**:

* 大口売却による価格影響を避けるため、小口に分割して段階的に売却
* 売却実績は月次でコミュニティに報告

**価格への影響**:

* 予測可能な売り圧として市場に織り込まれやすい
* ゲーム成長に伴う変換需要増加により相殺される設計

**6.3.2 Buy-back & LP再注入（10%）**

**目的**: 価格下支えと流動性の改善

**実行プロセス**:

1. 市場でUSCを買い戻し
2. 同等のUSDTとペアを組んでLP追加
3. LP tokenはプロトコルが永続保有

**効果**:

* 段階的買い戻しによる価格上昇圧力
* LP増加による流動性改善
* 価格変動の緩和

**6.3.3 バーン（10%）**

**目的**: 供給量の永続的削減による長期的価値向上

**累積効果**: 継続的なバーンにより、時間経過と共に実質供給量が減少

#### 6.4 DAO統治による可変性

**6.4.1 調整可能パラメータ**

現在の80/10/10ルールは初期設定であり、以下のパラメータはエコシステム健全化を目的としてシミュレーション通りに価格安定化が測れなかった場合、ガバナンスにより変更可能とします：

* 売却比率（初期80%）
* Buy-back比率（初期10%）
* バーン比率（初期10%）
* 段階的プレミアムの閾値と比率

**6.4.2 調整の条件**

**以下はガバナンス実施時の対象者の条件についての仮ルールとします。実運用フェーズで変更される可能性があることをご了承ください。**\
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**提案要件**: USC保有量上位10%のホルダーによる提案権

**可決要件**: 投票参加者の過半数同意

**実装遅延**: 可決後7-14日間のタイムロックを経て実装
